『めぐり逢えたら -和美Side-』
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 =あとがきと言う名の言い訳=

 はぁ、和美Side、かなり疲れました。
 すみません、アップが遅れてしまいまして・・・。(平謝)

 当初、6割ほど書き上がっていたから、割とすぐ終わるかな?と思っていたんですが、
 なんていうか、その、例の、朋美とのナニのシーン(って、なんだよ)で、かなりね・・・。

 朋美Sideで、そうなる事を前提に、一応書き進んだんですが、これが、
 和美Sideを書き始めて気付いたというか、和美というキャラが、いくら離れていくからって、
 自分の想いだけで、そういう事をしようとはしないような気がしたんですよねぇ。

 なので、素面では、できないだろうなぁーと思ったんですよ。
 でも、朋美Sideで書いていた通り、かなり酒飲んでいたみたいですからねぇ。

 酔っぱらった勢いで・・・、とも思ったんですが、やはり、酒の力を借りて、
 そういう事をするかなぁ?と、少し行き詰まったんですよねぇ。

 なので、和美の性格上、現実と区別が付かなくならない限り、
 やーっぱり、無理なんじゃないかなぁー?と、そう思う訳で。

 かといって、あそこまでやっといて、夢だとふつー思わないだろーが!!と
 突っ込まれそうですが、まぁ、それはそれってことで・・・。(?)

 さて、今回の和美Sideですが、滝川さんには、全て打ち明けてました。
 というか、少し書いていますけど、和美は、入社当時の滝川さんの仕事っぷりに
 かなり憧れていた訳で。

 2年弱程度しか一緒じゃなかったけれど、多分会社に入って、初めての上司で、
 憧れた人だと、印象深いんじゃないかなと思います。

 でも、今回では、まだ和美は、朋美と滝川さんの関係は知らないままです。

 さて、これが次の第3部の本当の完結編の鍵でもあります。


 実は、これを書き上げた時点でも、まだラストカットが決まっていない。

 おい、それでいいのか?

 多分、書きながら一番自然なラストへ向かうと思います。

 それが、ハッピーエンドだろうが、アンハッピーエンドだろうが。

 なので、どう結末が転んでも、理解していただけたら、と思います。


 少し長くなりましたが、この辺で。

                                              2006/5/15 かじ