『Cross roads』
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=あとがきと言う名の言い訳=

はい、やーーーーっと、朋美Side書きました。 ほいでもってやっぱり長くなりました。(Turning〜よりは短いけど)

いやいや、Turning〜の終わり方があまりにも中途半端なので、えぇーっ!!と思われる方も多いと思いつつ、
本当は、続編を先に書こうかと思いました。

でもって、続編のストーリーを、仕事しながら(おいっ)考えてみたりしたんですが、
先に、朋美Sideで、朋美の内面を理解してもらった方が、続編が進むのでは?と思った訳で。

まぁ、この朋美Sideも終わり方は、Turning〜と同様中途半端ですが、逆にこれで続編を
同じスタートラインで書けると思っています。

そいでもって、続編は、和美Side、朋美Sideをできれば交互に入れることで、
同時進行型のストーリー構成にしたいと思っています。
(まぁ、これにもすでに考えている続編のストーリーに絡んでの事なんですけどね)

さて、この朋美Sideで、和美Sideではあやふやになっていた点がいくつかはっきりしたと思います。
双方夢だと思っていたことが、どこまで現実だったのかとか、キスマークの謎とか。

でも、実は、朋美Sideで、続編の複線としてまだ明かにしていない点があります。
まぁ、それは続編でやっと繋がると思うんですが、それは後日ということで。

しかし、こういう別視点で書くというのは本当に難しいものだなぁーと実感しています。

なぜなら、先にあがっちゃってる話しなので、後から書く側の都合に合わせられないこと。

うぉ〜!! 書き直してぇー!!という衝動に激しく駆られるのですが、時すでに遅し(没)

な訳で、先に書いた話しの矛盾がありありと解るので、後からの軌道修正を含めて
ストーリー展開させていくのは、ひじょーに厳しい作業でした。

でも、まぁ、なんとか正味4日で書き上がりました。(でも、待たせ過ぎ?)

今回は、和美のキャラクターが割と書きやすかったのもあり、予定していたストーリと
あまりかけ離れることなく終わりまでたどり着けました。(それに比べて、和美は苦労させてくれた)

続編のストーリー構成には、まだいくつか悩んでいる点があるので、しばらくまた期間が空きますがご容赦を。


最後に、改めて、Cross roadsを読んでいただきありがとうございました。


                                                   2005.11.23 かじ